こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
「いい顔になって来たな!」
「顔付が変わって来たよ!」
こういった場面を時々見かけます。
充実感で満ち溢れている時の顔と、絶望感で真っ暗な時の顔はやはり全く違いますよね。
長い人生アップダウンは当然あるものですが、人間は歳を重ねると、今まで歩んできた人生が顔に表れてくるのです。
今の顔は今のあなたの「生き方」
今、鏡を見てみましょう。
どんな顔をしていますか?
もし、鏡に映った自分が「気難しい顔」や「疲れ切った顔」をしているなら、それが今のあなたの「生き方」なのです。
人間は幼少期〜青年期までを、ほぼ生まれ持った顔のままで人生を送ると言われていますが、大人になるにつれて次第にその人の内面の「人格」が顔に表れて来るようになります。
毎日を笑顔で過ごしている人の顔と、暗く生きている人の顔は誰が見ても分かるほどの違いが生まれるでしょう。
それが長い年月積み重なれば、やがてその人にふさわしい表情、シワなどが刻み込まれ、その人自身を表すことになります。
自分の顔に責任を持つ
第16代アメリカ大統領エイブラハム・リンカーンは、自分にある人物を取り立てるように推薦してきた人に対して、次のように答えたと言います。
「彼はダメだ。顔が悪い。」
「人は40歳にもなれば、自分の顔に責任を持たなければならない。」
顔付きは、その人の知情意の実体と日々の生活を如実に反映する人格の窓なのです。
そして、人格は多種多様であります。
好奇心に満ちた顔付き、知性や自信に溢れる顔付き、優しさや慈愛を感じるものから意地悪で疑い深い顔付きまであます。
そして、高慢で攻撃的、あるいは謙虚で従順な顔付きもあります。
あなたが、毎日何を考え、どう行動してきたか。
それらの積み重ねによって、あなたの意識の中で育まれてきたものが、あなたの「顔」に滲み出てくるということなのです。
偉大なファッションデザイナーのココ・シャネルは語りました。
「20歳の顔は自然からの贈り物、30歳の顔はあなたの人生。でも、50歳の顔はあなたの功績よ。」
顔付きは、個性の凝縮であって、個人は自ら責任を負うべきものです。
あなたの性格は、あなたの「顔」から伺い知ることが出来る
「性格の形成は赤ん坊の時に始まり、死ぬまで続くものです。」
第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトの夫人(ファーストレディー)であり、国連アメリカ代表も務めたエレノア・ルーズベルトは、そう語りました。
心の優しい人は顔付きも優しく、明るく前向きな人は顔付きも朗らかで、意志の強い人は、顔付きにしっかりとした軸を感じます。
性格の悪い人は、顔付きから「心の醜さ」が漏れています。
その人が選択してきた生き方にふさわしい顔が、その人にもたらされるだけなのです。
作家のジョージ・オーウェルは、次の言葉を残しています。
「50歳になると、誰でもその人の人格にふさわしい顔になる。」
あなたの人格が、あなたの顔という「名刺」をつくっているのです。
今からでも顔は変えられる
「これからの生き方次第」で、いくらでも人間の顔は変わります。
自分が「何を積み上げるか」で、いつでも変わっていきます。
実際に、私は自分の顔がいい方向に変わったと自覚しています。
HIVに感染し、非常に長い間体調不良が続くと同時に、訳もなく常にイライラしていました。
あの頃の自分の顔と今の自分の顔は、全く違っています。
栄養面を変え、体調を整え、記事を書き続け、身体を鍛え、それを継続すること。
それだけで、顔は変わるのです。
体調が良くなると思考が変わり、活力に満ち溢れます。
記事を書くことで知識が身に付き、また新たな知識を身に付けたいと思います。
ジムに通い身体を鍛え、その成果が表れると自信に繋がります。
自分に自信が持てるようになると、ストレスが減っていきます。
あまり引きずらなくなるとでも言いましょうか。周りが気にならなくなります。
気付くと、そう。顔が変わっているのです。
「あなた、格好いいわね!」と言われたこともありまして。一度だけ。
自分の「人格」を磨き、「最高の名刺」を手に入れましょう!
「顔」は、その人の内面の輝きを雄弁に語る「人生の名刺」ですから、「いい顔」を心掛けて行きましょう。
出典:ニッポン放送NEWSONLINE
出典:eStory Post
出典:VOGUE
出典:駒澤大学法科大学院HP
出典:木下空公式ブログ