こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
令和5年5月8日をもって感染症法における新型コロナウイルス感染症が5類へ変更されました。
「さあ、海外行くぞ!」と計画を立てて、2024年2月になんと6年ぶりとなる海外旅行をしました。
その旅先に選んだのは、タイのチェンマイです。
友人から何度も誘いを受けていたので、今回初めてチェンマイを訪れてみました。
この記事は、私のちょっとした旅行記です。
目次
チェンマイの基本情報
タイの首都バンコクから北へ720km、日本の四国ほどの面積約20,000㎢を有するタイで2番目に広い県となります。
市内の旧市街を中心に街が広がり、東側に全長569kmのピン川が流れ、80%以上が山岳地帯で占められています。
日本との時差はマイナス2時間。日本が10時であれば、タイは8時になります。
チェンマイへの直行便はなく、バンコクで乗り継ぎが必要となり約1時間。
バンコクから鉄道や長距離バスも出ているようですが、10時間以上かかるとのことです。
出典:古都チェンマイのとっておき
往復TG(タイ国際航空)利用
今回は往復TG(タイ国際航空)を利用しました。
途中荷物のピックアップをする必要もなく目的地の空港まで届けてくれるので楽でしたね。
往路
羽田空港→スワンナプーム国際空港 TG661
スワンナプーム国際空港→チェンマイ空港 TG102
復路
チェンマイ空港→スワンナプーム国際空港 TG165
スワンナプーム国際空港→羽田空港 TG682
TG(タイ国際航空)はスターアライアンス加盟航空会社なので、事後登録でANAのマイルも獲得しました。
ターペー門エリアに宿泊
ホテル選びにはかなり時間をかけましたが、チェンマイが初めてということもあり、「旧市街の城門近くにあり、ナイトマーケット散策など非常に便利な場所にある。」との口コミから、ターペー門エリアに宿をとりました。空港から150バーツ。
ピン川を渡り、川向の街も歩きたいという思いも選択理由の一つでありました。
ターペー門エリアはチェンマイの古い城壁に囲まれ、多くの歴史的な建築物が点在しており、その中でも最も有名なのが、名前の由来でもあるターペー門です。
ここはかつて城壁の出入り口であり、今でもその壮麗な姿を残しています。
鳩の多さには驚きましたが…。
エリア内には多くの古い寺院も存在し、その美しい建築と静寂な雰囲気に魅了され、夜には立ち並ぶ屋台で、地元の人だけではなく旅行者が美味しいそうに料理を楽しみ賑わう光景に魅了されました。
また、ターペー門エリアには数多くのアートギャラリーがあり、地元のアーティストたちが作り出す個性豊かな作品を観ることができます。年間を通じて様々なアートイベントも開催されているようです。
旧市街~Old City~
ホテルに荷物を預けすぐさま散策へ。
一辺が約1.6kmほぼ正方形の城壁とお堀に囲まれた旧市街には多くのワット(寺院)があり、その数なんと36カ所。下調べせず歩いて目に留まったワットに。どこもかしこも素晴らしい!
驚いたのは、靴を脱いで使うトイレがあったこと。「清潔を保つため」と書いてあったような。
歩くだけで楽しめる。
ワットを離れ少し歩き路地に入ると、昔ながらの街並みが残っていたり、ホテルの1階がレストランで食事をする観光客で賑わっていたり、お洒落なカフェ木漏れ日の下でくつろぐ人達等、強い日差しと共に歩くだけで楽しい気分になります。
チェンマイ門市場の周辺やチャーンプアック門の西側は、民家が肩を寄せ合うように並び穏やかな雰囲気が楽しめます。
昼食に食べたソムタムが辛すぎてヒーハーしていたら、店員さんがスイカをサービスしてくれました。
何と優しいんでしょう!感謝致します。
ニマーンヘーミン~Nimmanhaemin~
滞在3日目、ソンテウに乗りニマーンヘーミンへ行きました。
チェンマイ大学の近くに位置しているこの地域は、観光客だけでなく地元の若者達にも愛されているエリアです。
昼食に利用したレストランは、多くの若者で活気があり賑わっていました。
このニマーンヘーミンエリアには、MAYA Lifestyle Shopping Center や One Nimman など比較的新しい商業施設があります。
個人的には、レンガの外壁が癒しをもたらしてくれる One Nimman が好きです。
利用客は多いのですが、ホッとすると言いますか、くつろげると言いますか。
ここでは、家族へのお土産や 心を穏やかにしてくれる香りがたまらない石鹸を大量に購入してきました。
キャッシングが出来ない
出発前、手元に2,000バーツ程残っていたので現地でキャッシングをする予定でいました。
現地2日目のことです。どこのATMでもキャッシングが出来ないのです。
これは私だけではなく他国の観光客も同様で、「この近くに別の銀行ありますか?」と尋ねられたほどでした。
また別のATMへ移動。そこでも家族連れの男性から、「チャージ出来ないよ。」と言われネット検索してみると、チェンマイではキャッシングできない事象が頻発しているとのこと。
かと言ってクレジットカードを使えるお店もそう多くはなく、今回日本円を現金で持つ必要性を実感しました。
因みに、セブンイレブンにおける200バーツ以上の支払いではクレジットカード決済が可能です。
e-SIM初挑戦
今回のチェンマイ旅行。今まではグローバルWi-Fiからレンタルしていましたが、受取や返却の手間がかからず便利という知人からのアドバイスを受け、e-SIMを利用することにしました。
検索すると色々出てきますが、TikTokで紹介動画を見たtrifaに決めました。
理由としては、アプリであることと使用通信量の確認が出来ることです。
アプリなので手軽ですし、スマホの充電さえ気にしていればいいわけで。
サクサク動いてくれて何不自由なく使わせて頂きました。
暑かった!2月のチェンマイ!
私の滞在期間中ずっと快晴でした。
朝はまだ涼しいですが、11時頃からグングン気温は上昇。
13~15時頃には33℃になり、最終日は35℃に到達しました。太陽に感謝です。
湿度もなく歩いていると唇が乾燥し始めました。歩いて。歩いて。歩いて。
初めてのチェンマイ。楽しかったです。
私がチェンマイへ向かった日、東京では雪が降りました。
そんなラッキーな久しぶりの海外旅行。全てに感謝しています。
帰国便はサテライトターミナル
スワンナプームで搭乗ゲートを探していたところ、見慣れない文字が。検索しないと。
バンコク・スワンナプーム国際空港では2023年9月29日(金)、新しいサテライトターミナル SAT-1がオープンしました。
引用:タイランドハイパーリンク
https://www.thaich.net/news/20230930qg.htm
メインターミナルからエスカレーターで下りシャットルトレインに乗りサテライトターミナルへ移動しました。
とにかく広い!
通路の両サイドにゲートが並ぶ作りなので分かりやすいです。
まだ全てのゲートが利用されているようではないですが、凄い空港になりました。
久しぶりの海外旅行。また新たな経験をさせて頂きました。