こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
寒くなってきましたね~。
毎日のお風呂に日本酒を入れることで、湯上り後のポカポカ感を感じることが出来るでしょう。
今回は日本酒風呂についてお届けします。
血行促進と美肌効果
日本酒を飲むことで、血行促進や疲労回復、美肌効果があると知られていますが、 お風呂の入浴剤として使用しても効果が得られます。
日本酒風呂に入ると、血流が促進され体が芯まで温まります。
冷えやすい手足など、体の末端まで血が巡り、体の不調の原因となっていた「血の滞り」を解消してくれます。
それは、日本酒にアセトアルデヒドとアデノシンという成分が含まれていることによるものです。
アセトアルデヒドは、血管を拡張させて血流をうながし、冷えや姿勢の歪み、食事の偏りなどからくる「血の滞り」を改善します。
また、アデノシンという成分も血管を拡張させるため、一層の血流促進効果を得られます。
入浴は体内の毒素を排出する。
ゆったり時間をかけた半身浴で、毛穴から老廃物を押し出す。
酒蔵ではたらく人の手がキレイな理由は、年中日本酒に触れているからといわれています。
日本酒には自分では作れない必須アミノ酸が豊富に含まれており、肌のキメを整えてくれる効果が期待できます。
特に日本酒に含まれている「セリン」というアミノ酸は、肌の角質層にある保湿成分と同じものです。
血行が促進され、程よい発汗作用が期待できる日本酒風呂は、汗をかいて代謝をあげることにもなりますし、毛穴が開くことでそこから保湿成分が補われます。
入浴は体内の毒素を排出します。
ゆったり時間をかけた入浴で、毛穴から老廃物を押し出してくれるのです。
しかし、長く入ればそれだけ効果を得られるのではなく、毎日継続することが大切です。
長風呂をして疲れてしまわないように無理はしないようにしましょう。
浄化も同時に出来る
日本酒は、御神酒や家や土地を清める地鎮祭にも使われます。
神社にも沢山奉納されるように、日本酒の歴史は神様を祀るという中で培われて来たものであるようです。
日本酒風呂に入ると毛穴が開き、体内の毒素とともに邪気、イライラ,ストレス、霊的なマイナスエネルギーが放出され、血の巡りや気の流れが良くなります。
また日本酒風呂に粗塩を入れることにより、浸透圧で更に毛穴を広げ毛穴の奥に溜まった垢や邪気を全て体内に放出してくれるのです 。
日本酒と粗塩の力で、身体はより綺麗に浄化されることでしょう。
粗塩を使った浄化方法は以下のリンクをご参照下さい。
https://yuh-oscar-blo.com/knowledge/545/
体の不調を感じたら
「邪気」や「浄化」という言葉を「何?」と思う方もいると思いますが、同時に敏感に体の不調を感じる方がいるのも事実です。
日々の生活の中で、「ん?最近ついてないな。」と感じた時がスタートです。
日本酒風呂を生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
身体と心。違いを感じることができると思います。