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自己肯定感

生活 知識

始めよう!自己肯定感を知り高めることにより自分を大切にできる!

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こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!

なかなか自分の人生を楽しめない。
そんな人も多いのではないでしょうか。

そこには、『自己肯定感』が大きく関係しているのかも知れません。

『自己肯定感』を知り、少しずつ少しずつ高めて行けば、人生も少しずつ少しずつ楽しいものに変えていきましょう!

自己肯定感とは何か?

引用:Wikipedia
自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり、自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である。

解りやすく説明すると、自分が自分についてどう考え、どう感じているか、自分の存在をありのまま受け入れられる感情のことです。

自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられることとなります。

自己肯定感が高い人は、自分のいい部分も悪い部分も含めた今の自分を肯定することができます。

この自己肯定感は、人生の軸すなわちエネルギーとなり、自己否定のない安心感を持ち合わせた状態で前に進む力を与えてくれるものです。

しかし、自己肯定感はその日により、またはその時々により高まったり低くなったり、そして時に停滞してしまうこともあります。

この感覚が高いか、低いかで人の人生に与える影響が大きく異なってきます。

自己肯定感の高い状態が維持されると感情は安定し、物事を肯定的に捉え、何事にも意欲的になれます。

自己肯定感が低い人の特徴

過去の失敗から自己価値まで否定してしまう

人間は大人に近づくにつれ、人間関係は微妙に、また複雑になり、時には理不尽とさえ思う場面に向き合う場合もあります。

人間社会は、様々な感情が入り混じる複雑な場所であり、自分の価値を正直に感じることが益々難しくなってきています。

過去の辛い経験や大きな失敗は大きく心に残るもので、自己価値を正しく認識できずに、自己肯定感を低めてしまう原因となります。

劣等感や罪悪感の意識が強い

劣等感は、批判的な言葉を投げかけられたり他人と比較されたり、人から拒絶されたりといった経験から強化されていきます。

罪悪感は、自分の行いの方向性を修正するように促してくれる有益な感覚でもあるのですが、長期に渡り抱き続ける罪悪感は心の毒へと変化してしまいます。

自分に自信がなく否定的に見てしまう

日本の文化や教育が強い自己否定感を抱かせる原因とまで言われており、多くの日本人にとっての課題となっています。

今まで強い口調で罵られた経験がある人はどの位いるでしょう?
今まで威圧的な態度で先輩や上司から注意された経験がある人はどの位いるでしょう?

自己否定に悩む日本人は非常に多いのです。

色々なことに挑戦できるはずの自分を抑え込んでいるのが、自己否定をしている”もう一人の自分”なのです。

周囲への依存度が強い

自分に自信がないと感じている人の多くは、結果として他人への依存度が高い傾向にあります。

主体性が低く、他人軸ということです。

自分で主体的に物事を決め、実行する場面が減ることにより、「自己決定感」が低下していき周囲への依存度が増します。

他人の評価で自分を判断したり他人に振り回される

自己肯定感が低い人は、自分の中に軸がないので周りに流されやすい傾向があります。

他人軸で生きているので、自分の評価も他人に委ねていることに繋がります。

他人の言葉やちょっとした態度に気持ちが左右されたり、心が揺らされたりしてしまうのも、自分という人間の価値を他人の評価から判断してしまっているのです。

自己肯定感を高める方法

まず、自分という一人の人間は”価値”で溢れていると、自信を持って生きましょう。

もっと自分軸に生きてもいいと思います。

自分軸とは決して自己中心やわがままだとか、自分勝手に振る舞うということではなく、自分の評価は他人が決めるのではなく、自分で決めることです。

他人の心無い酷い言葉は、その人の心の中を表しているものであり、その人の人間性を表しているのです。

決して自分の評価と直結しているものではありません。

周りから入る心無い言葉は、雑音なので気にしないようにしましょう。

自分を大切に。

自分に価値を感じ自分を大切にする

私達人間は、自分自身が思っている以上に尊く価値のある存在です。

誰にも言われなかったとしても、自分には価値があるのです。

自分を大切にするとは、健康に意識を向けることだけではなく、自分自身を理解すること、自分を認めましょう。

嫌なものとは距離を置く

自己肯定感を高めるためには、周りの環境から変えていくことも重要です。

自分にあまりいい影響を与えない人間関係も無理に続ける必要はありません。

自分の為に時間を使う

自分が何をしたいのかを考えたうえで、自分の為に時間を使ってみましょう。

自分の為に何かを達成した時、そこから得られた満足感から自己肯定感は自然と高まっていくでしょう。

まとめ

自分には価値があるのだと思いましょう。

他人の言葉は、その人の人間性を表しているので左右される必要はないです。

自分の可能性を自分で抑え込まないように。

...自分を大切に。

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