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【学び】「茫然自失」と「呆然自失」の意味や使い方はどう違うのか?

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こんにちは!自由を目指す雄です。

今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!

一つの例として、世界トップクラスのスポーツ選手が格下の相手に負けた時、スポーツ紙面でよく見かけるのが「ぼうぜんじしつ」と言う言葉です。

「ぼうぜんじしつ」には、「茫然自失」と「呆然自失」がありますが、この2つはどの様に使い分けるのでしょうか。

「茫」と「呆」それぞれの意味

「茫」

「茫」は「草」と「汒」とで、草原が果てしなく広い意を表す。
①遠い。広い。
②はるか。広大なさま。
③ぼんやりするさま。はっきりしないさま。
④にわか。あわただしいさま。

出典:旺文社漢和辞典 改訂新版

「茫然」

①遠く広いさま。
②とりとめがなく、はっきりしないさま。
③ぼんやりとして、気抜けしているさま。

出典:旺文社漢和辞典 改訂新版

「呆」

「呆」は「保」の古字。俗に「おろか」の意に用いる。
おろか。ぼんやり。にぶい。

出典:旺文社漢和辞典 改訂新版

「呆然」

あっけにとられるさま。驚きあきれるさま。

①気が抜けて、ぼんやりするようす。
②あっけにとられたようす。

出典:旺文社漢和辞典・国語辞典 改訂新版

「自失」の意味

気抜けのすること。我を忘れてぼんやりすること。

出典:旺文社国語辞典 改訂新版

「茫然自失」と「呆然自失」の違い

まず、「呆」に注目してみます。

俗に「おろか」の意に用いるとあるので、「呆然自失」はおろかな自分の行為の結果に対し、驚きあきれて我を失っている状態と解釈出来るのではないでしょうか。

それに対し「茫然自失」は、何が起きたのかさえも自分でまとめることが出来ずに、ただただぼんやりしている状態と解釈出来るのではないでしょうか。

ですが、辞書によっては「茫然自失」=「呆然自失」となっているものもあります。

出典:いらすとや

「茫然自失」と「呆然自失」の使い方

あれほど頑張って来たのだから、彼が茫然自失となるのは無理もないことだ。

出典:TRANS.Biz

正義人道を口にするものが、四五人もいて頑張れば、群衆の冷静さを、幾分とりもどせたろうと思われたが、誰もが呆然自失していて、適当な処置を誤ったのだった。

出典:空襲葬送曲 海野十三

終わりに

使われている漢字が違うという事は、意味もそれぞれ違ってくるのではという私の考えでありますが、=という辞書もあり、また呆然自失の「呆」は間違いであるという表現もあります。

これは、あくまでも私個人の考え方でありますが、個人的には使い分けていきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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