こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
当日券を買い求め現地へ乗り込むも、既にSOLD OUTでした!
そりゃそうですよね!
しかし、会場の『外』の独特の雰囲気を思う存分楽しめたので良しとしました!
北京市は誰もが知る中華人民共和国の首都で、またアジア屈指の世界都市でもあります。
中国政治の中枢であり、上海と並ぶ経済・学術・文化の中心地です。
北京市の気候
ケッペンの気候区分では亜寒帯冬季少雨気候に属していましたが、最新の情報では、年間を通して降水量は少なく、昼と夜の気温差が激しいステップ気候に移行しました。
開催期間
2015年8月22日~2015年8月30日
メイン会場
メイン会場となったのは、2008年4月に完成した中国最大のスタジアムである北京国家体育場です。
スイス人建築家によるその独特でユニークな外観と形状から、”鳥の巣”の愛称で呼ばれています。
2008年北京オリンピックでは、開会式や陸上競技、サッカー男子決勝、閉会式に使用され、2022年北京オリンピックでは開会式会場として利用されることが決定しています。
オリンピック公園内に北京国家体育館や北京国家水泳センターなどと共に建設され、大型多目的競技場として競技大会などがない日でも参観者が絶えません。
アクセス
最寄り駅は、地下鉄8号線の「奥林匹克公園駅」で下車し、南へ徒歩約8分です。
記録
世界記録
この大会の男子十種競技でアメリカ合衆国のアシュトン・イートンが世界記録を更新しました。
今季世界最高記録~World Leading~
この大会では男女ともに7つの種目で今季世界最高記録が誕生しました。
男子
200m:ウサイン・ボルト(ジャマイカ) 19.55
400m:ウェイド・バンニーキルク(南アフリカ共和国) 43.48
400mH:ニコラス・ベット(ケニア) 47.79
4×100mR:ジャマイカ 37.36
4×400mR:アメリカ合衆国 2:57.82
三段跳び:クリスチャン・テイラー(アメリカ合衆国) 18m21
やり投げ:ユリウス・イエゴ(ケニア) 92m72
女子
200m:ダフネ・シパーズ(オランダ) 21.63
400m:アリソン・フェリックス(アメリカ合衆国) 49.26
アリソン・フェリックスは、400mの決勝が200m準決勝の約1時間後だった為、「新しい挑戦」として400mを選択し自己ベストを更新して初優勝。
400mH: ズザナ・ヘイノヴァ(チェコ) 53.50
4×100mR :ジャマイカ 41.07
4×400mR:ジャマイカ 3:19.13
走り幅跳び:ティアナ・バートレッタ(アメリカ合衆国) 7m14
やり投げ:カタリーナ・モリトール(ドイツ) 67m69
最高峰の大会
夏季オリンピックの前年と翌年の2年ごとに開催されている世界陸上競技選手権大会は、オリンピックと比べると歴史は浅いが陸上競技では最高峰の大会です。
2021年の陸上競技最高峰の大会は、初のアメリカ合衆国開催です。