こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
ついつい面倒くさいと思ってしまう場面、生きていれば沢山ありますよね。
・仕事行かなければ…
・部屋の掃除しなければ…
・夕飯の買い物に行って作らなければ…
・あの人面倒くさいんだよね…などなど。
ん~、この面倒くさいという感情はいったいどこからやってくるのでしょう?
この面倒くさいとういう感情がなければ、もう少し充実した日々が送れるのではないだろうか?と、思うのです。
目次
面倒くさいの意味・語源・由来
【意味】非常にわずらわしい。大変厄介だ。
【語源・由来】面倒くさいは、わずらわしいの意味の「面倒」に、強調の意味や「○○○らしい」などの意味で使われる「臭い」を足した言葉です。
面倒の語源には、「褒める」「感心する」などの意味を表す動詞「めでる」からとする説と、地方の幼児が人から物をもらった時に言う、「めったい」「めってい」「めんたい」など、感謝の言葉からとする説があります。
語源は未詳ですが、どちらの説も感謝を表す言葉からとしている点で共通しています。
また、人の世話をすることは厄介なことが多い為、世話をする意味で「面倒を見る」といった形でも使われています。
出典:語源由来辞典
脳の働き方から生じる面倒くさい
脳が発するメッセージ
人間の脳は酸素が行き渡ることで覚醒しやすく、覚醒していればさまざまな情報処理を行うことができます。
しかし覚醒しにくい状態だと、注意力が散漫になり、情報処理も思うようにできません。
朝は脳の処理能力が低下している
朝は脳への酸素供給がうまくいっておらず、まだ脳が覚醒していない状態です。
この状態で何かをやろうとすると、途端に“面倒くさい”という感情が湧き出てきます。
いわば“面倒くさい”は『まだ動けません』『やりたくありません』という、脳からのメッセージなのです。
臓器の中で一番酸素の消費量が多い「脳」
体内の臓器の中で、一番酸素の消費量が多いのが脳です。
わずか1400グラムですが、その消費量は全体の25パーセントにも及びます。
そのため、酸素不足に対しては最も敏感に反応し、酸欠にはとても弱い器官でもあります。
筋肉のように酸素をある程度貯蔵することができない脳は、供給された酸素を一瞬にして使い果たしてしまいます。
心理から生じる面倒くさい
面倒くさい心理の正体
「やらなければならない」が多い
やらなければいけないことが多い人は、めんどくさいという感情を抱きがちです。
やらなければいけないことが膨らんでしまい、ますます自分を追い詰めてしまいます。
でも、面倒くさいと感じていることは、本当に今、やらなければいけないことでしょうか。
もし誰かと分担できることであったら、自分ひとりで抱え込む必要はないのです。
マイナス思考
自分に何かを義務づけることは、心が疲れてしまう原因となり、マイナス思考が膨らんでいきます。
「疲れていて面倒くさいけど、もう少しがんばろう」というように、思考で正直な感情を殺しているのです。
こういう状態を続けていると、面倒くさいから何もかも嫌になったという感情が湧き始めてきます。
感情は思考によって変わるもの。
マイナス思考にとらわれているから、面倒くさいという感情が湧いてくるのだ、ということに気づくだけで、気持ちがラクになるはずです。
他人中心の意識
いつも他人の気持ちを気にして、他人の目線で物事を考えるようになると、自分の気持ちや感情を殺すことになるので、面倒くさくなってしまうのです。
「愛してほしい」「わかってほしい」「困らせないでほしい」といった感情は、意識が他人に向いていて、相手に対する願望が強かったり、相手の言動に左右されたりするために起こるものになります。
こういう状態を心理学では、「他人中心」の意識と呼ぶことがあります。
大切なのは「自分中心」の意識。
「しなければいけない」や「してほしい」ではなくて、自分が「したい」か「したくない」かということです。
まとめ
「面倒くさい」の原因が分かると、そうしないようにと対応することが出来ます。
目覚めた瞬間、「あれをやらなければ」「これもやらなければ」と思うのではなく、まず脳に酸素を!
次の行動に移る為の準備をすることですね!
そして、自分中心の意識を持つことですね。
意識を他人ではなく、自分に向けていきましょう!
波動の高い人は、「面倒くさい」という言葉を決して発しないそうです。
出典:Lidea
出典:リスタ
出典:まいにちdoda
出典:幻冬舎 GOLD ONLINE