こんにちは!自由を目指す雄です。
今日も私のブログにお越し頂きありがとうございます!
知人で会う度に必ず同じ話題を繰り返す人いませんか?
意外にも多くの人が、繰り返される同じ話題に疑問を持っているようです。
今回は、会う度に毎回同じ話題を繰り返す人の特徴と心理について考えてみたいと思います。
目次
何故、同じ話題を繰り返すのか?
ある心理学者は以下のように分析しています。
その話題を話すことによって本人が得ようとしている満足感が得られていないので、同じ話題を繰り返すことになります。
もう一つ挙げられる大きな要因として、本人の接する世界が狭いため、他の話題を使って得たいものの、それが表現(訴求)出来ないという、話題の選択肢の少なさもあります。
賢い人達は、注意深く笑いや教訓をなどを交えて、色々な角度からの話題を提供することが出来ます。
しかし同じ話題を繰り返す人は、意識的・無意識に拘わり無く、その話題を通じて得たい反応が得られていない為に、相手に対して言わんとする所を理解していないのではとの意識から、同じ話を繰り返しているものと考えられます。
知識や話題がない場合も
同じ話を何度も繰り返す人は、誰かに話すような知識や話題がない場合があります。
一般的には、話をしている相手を飽きさせないように、前にした話を全く同じ状態で出すことはありません。
しかし、話すネタがない人は、そういった芸当ができないため、同じ話を繰り返すしか道がないということです。
また、このような人は、話すことに苦手意識があるため、会話に慣れておらず、相手から話を引き出すこともできません。
したがって、自分が持っている数少ない話を一方的に何度も話してしまいます。
同じ話題を繰り返す人の特徴
自分の持っている話題が乏しい
相手に話せることが少なく、限定されてしまっている為にどうしても同じ話しを繰り返ししてしまうのです。
コミュニケーション能力が低い
コミュニケーション能力が高い人は、会話のキャッチボールが出来て、また周りの人の事をよく見ています。
しかし、同じ話しばかりする人は、上記の事柄が出来ません。
コミュニケーションに大切な能力が欠けてしまっている事が、同じ話しばかりをする要因でもあります。
自分が話す事にばかり熱心で他人の話を聞かない
相手の話をちゃんと聞いていれば、会話の流れの中で自分が同じ話を繰り返してしまっている事に気がつくものです。
ですが、同じ話をする人は、相手の話はあまり耳に入っていないため、それに自分で気がつく事はありません。
自分の意見ばかりを周りに通そうとする
つまり、同じ話しを何度もするという事は、それだけ強く自己主張をしているというケースもあります。
自分のことを周りに認めて欲しいという承認欲求が強い
認めて欲しい、誉めて欲しいという心理から自分の欲求が満たされるまで延々と同じ話をしてしまう事があるのです。
自分の話しが認められた、と自身が感じるまでは何度も同じ話を続けてしまうでしょう。
自分が話の中心にいないと気が済まない
自分が一番、皆が自分に注目してくれないとイヤだという心理から周りの視線を自分に取り戻す為に同じ話を何度も繰り返してしまう事があります。
どう付き合っていくのか
毎回同じ話題を繰り返す人には、上記のような特徴がありました。
その人と共有する時間が苦痛であるのならば、今の関係を考え直してもよいのではないでしょうか。
①距離を置く
②2人では会わない
③「何度も聞いています」と相手に伝える
④注意する
⑤縁を切る
などなど色々ありますが、可能であれば注意した方がその人の為にもなると思います。
もし、その人を大切に思うのであれば。
私にもそういった知人がいまして、上記にもあります知識や話題に乏しいパターンで、その知人から話題を引き出されることはありません。
こちらから話題を振らないと永遠職場の話をしているので、私の場合は2人では会わないことにしています。
必ずその旦那さんを含めて。